札幌市北区新琴似で配管修繕とホームタンク洗浄を実施しました

札幌市北区新琴似にて配管修繕のご依頼をいただき、修理にお伺いしました。たまたま当店のホームページをご覧いただいたお客様からのご連絡で、数ある店舗の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございます。
配管修理の際、灯油タンク下部にあるオイルストレーナーバルブ(元栓)を閉め、配管を切り離して作業を行います。しかし、バルブを閉めたところ、根元部分から油漏れが発生。増し締めを試みましたが漏れが止まらず、調査の結果、タンク設置から約20~30年以上経過しており、経年劣化によるパッキンの不具合が原因であることをお客様にご説明しました。ストレーナー交換には灯油タンク内の灯油を抜く必要があるため、その旨をお伝えしたところ、「せっかくなら」と灯油タンクの洗浄作業も追加でご依頼いただきました。
配管は、積雪の影響を受けにくいよう、灯油タンクの脚に沿って新たに設置し直しました。これにより、積雪で埋もれても安心な構造となりました。
灯油タンクの洗浄が必要な理由については、弊社のチラシまたはホームページに詳細を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。また、灯油タンクの全体的な状態や経年を考慮し、交換をご提案する場合もございます。
作業は5月下旬から10月下旬まで承っております。お気軽にお問い合わせください。


作業前。サンダイヤ製のタンク(20~30年ほど経過)
作業前状況 途中、折れてしまっています


花壇の地中に配管が埋設、慎重に作業・・・
作業完了。積雪に耐えられるよう配管を迂回させました
吸い上げた灯油の汚れをろ過しています
※動画は音が出ますのでご注意下さい